なまけもののすべて

好きな音楽を食べて生きる。

自分を大切にするということ

こんにちは!

最近自担のメディア関連のお仕事がたくさん供給されて浮かれているのんです。

コントにしても、声優にしても素晴らしすぎた...

やっぱり自担って何よりも尊いものだなあと再確認しました...!!

 

自担ができてからQOLは確実に向上しているのを感じているし、あまり頓着していなかったおしゃれをするのも少し楽しくなったりして非常に充実した日々を送っていると思います。

自担は相変わらず私にとって世界一の男ですし、これならば他に彼氏とかいらんくね...??みたいに思ったりします。

ただ、やっぱりどうしても誰かと出かけたいなあ、出来れば異性と一緒にいたいなあ、と思ってしまうこともままあるもので。

私はわりと周りの友達に事あるごとに彼氏ほしい〜と言っているのですが、その割になんの行動も起こしていないのでほぼほぼネタだと思われています。

別に冗談とか口先だけでそう言ってるわけではないのですが本気度が足りないというか、日頃散々自担で沸いてるので本気とは取られません。

ただ、冗談ではないけれど、諦念があるというか彼氏がいなくても楽しく生きられることをわかっているからこそどこか恋愛と距離を置きたがっているような節があることは否めないです。

 

よく、ジャニーズに恋してるの?本気で付き合えるとは思ってないよね?

などと聞かれることもありますが、そりゃ付き合えるなんて微塵も思ってないですとも......

住んでいる世界が違いすぎて一生交わらないことくらいちゃんと理解しています。

身近にいる男性をジャニーズと比べて低く見ているわけでもありません。

それぞれに魅力があること、仲良くなって話が弾めば一緒に楽しく過ごせるだろうな、と思います。

ただ、ジャニーズってすごいんですよ。

なんと言うか、もう人間レベルが高すぎてすごい(語彙力)。

私は自担の人間性にどうしようもなく惹かれてしまっているので、その生き様を見ているだけで満たされてしまうところがあります。

そう思うと、わざわざきつい思いして彼氏を作ろうとする必要はないのかな、それよりも大事なことたくさんあるしな、という考えに落ち着いてしまいます。

 

私は恋愛経験は少ないです。

全くないわけではないけれど、男慣れしておらず男友達も数えるほどしかいません。

だからどうしても自分から誰かに行こうという気持ちになれないし、行く勇気もない。

自分から行けないからこそ、あちらから自動的にときめきを供給してくれるジャニーズにハマるのかなあと思います。

周りでは彼氏と同棲して長い子や、もう結婚している友達もいるし、焦りが全くないわけではないのですが、いかんせんこのぬるま湯が心地良くて抜け出せません。

昔は成人したいい大人がジャニーズ応援してるとかどうなの?とか、結婚もしないでジャニーズ追いかけるとか痛い!など思っていました。

でも今になってみると飽くまで個人の趣味なので他人が口出しすることではないし、それで自分の人生をより良く生きられるのであれば全く問題ないと思います。

他人に迷惑をかけない限り、自分が楽しいと思うことを存分に楽しむ。

何も間違っていないと思います。

私だって自担を追っているこの生活が何より楽しいし、他人に迷惑をかけない範囲で全力を尽くしています。

ただ、ひとつ蔑ろにしがちなことが、自分を大切にすること、言い換えると将来を考えて自己投資をすること。

今は自担のことが何より好きだし、幸せをたくさんくれるけれども、彼らは私の一生を保証してくれるわけではありません。

いつかは活動を終えてしまうし、その前に別の何かを好きになって、担当を降りるかもしれない。

そうなったとき、自担がいないと自分は空っぽだとは思いたくない。

自分に何か確固たるものを作っておかないとなんだか後悔しそう、でも今は全力で自担を追いたい...。

そんなジレンマに雁字搦めにになりながら、何か自分にできることはないかな、と模索する日々です。